中韓で相互観光ブーム、ビザ免除が追い風に
ソース:新華社作者: 2025-08-12 16:29
6日、韓國?ソウルの景福宮(キョンボックン)を訪れた観光客ら。(ソウル=新華社記者/姚琪琳)
?中國の旅行會社やオンライン旅行サイトのデータによると、中國人観光客の韓國旅行、韓國人観光客の訪中旅行がブームとなっている。韓國政府は中國人の団體旅行客を対象に、今年9月29日から2026年6月30日まで、一時的なビザ免除措置の実施を発表した。これを受け、韓國旅行に関する検索や予約は、大幅に増加している。
旅行サイト大手「去哪児網(Qunar.com)」では、免除措置の発表後、中國人によるソウル観光商品の検索數が7割増えた。
同業の攜程集団(トリップドットコムグループ)では、1月から8月6日までに、韓國観光を予約した中國人は前年同期比で31%増加した。都市別では、北京市、上海市、浙江省杭州市、広東省の深圳市と広州市などが多く、年代別では若者が中心で、うち「90後」(90年代生まれ)が全體の33%、「80後」(80年代生まれ)が27%、「00後」(2000年代生まれ)が19%をそれぞれ占めた。同社傘下の研究機関、攜程旅遊研究院は、韓國による中國人の団體観光客に対するビザ免除措置の実施が、より多くの中高年や子連れ観光客を惹きつけ、地方の主要都市や中小都市の団體客の需要をさらに引き出すだろうと分析した。
上海浦東國際空港のサービスセンターで、上海の観光情報を手に入れる韓國人観光客。(上海=新華社記者/陳愛平)
旅行會社の上海春秋國際旅行は中國人観光客に多層的な観光體験を提供するため、「釜山プラス」というディープな観光商品の開発を重點的に進めている。アジア太平洋部門の邵玉華(しょう?ぎょくか)総経理は「韓國は中國人に人気の高い海外旅行先であると同時に、韓國人が観光、ビジネス、文化體験などを目的に訪中する需要も同様に旺盛である」と紹介した。
中國政府が韓國の一般旅券保持者に対し、試験的なビザ免除措置を実施して以降、訪中韓國人も増加傾向にある。上海市文化?観光局によると、韓國人観光客は今年の國別の入境観光客數が最も多く、1~6月は前年同期比2?3倍の42萬4千人で首位だった。中國旅行の魅力は高まっている。
攜程集団のサイトでは、1~6月の韓國人による訪中予約は2倍超に増えた。うち25~30%は「上海を目的地」としており、上海は韓國人に人気の旅行先となっている。一方で、他都市の予約割合も拡大しており、中國への関心が深まりつつあることを示した。
編集:董麗娜
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